英語学習系YouTuberのAtsuさんが「発音の講座」を出してるって聞いたけど、どんなレッスンが受けられるんだろう?
初心者の私がいきなり受講してもついていけるのかな?
Atsueigo「発音マスタークラス」のメリットデメリットから口コミまで、徹底解説するから安心してね!
この記事では、私が実際に講座を受講してみたレビューと、
「発音マスタークラス」について画像付きで徹底解説していきます!
「発音マスタークラス」の
- 特徴と講座の内容
- メリット ・デメリット
- 利用者の口コミ・評判
- この講座がおすすめな人・おすすめではない人
結論だけ見たい!そんなあなたはこちらをチェック
おすすめな人 | おすすめではない人 |
---|---|
発音記号が読めるようになりたい人 強勢・イントネーション・音の繋がりも学びたい人 ネイティブから正確でリアルな発音を学びたい人 理論的に学びたいけど堅苦しい講座が苦手な人 動画で楽しく発音を学びたい人 | インターネット通信環境が整っていない人 理論的な学習より感覚的に学習したい人 テキスト教材を使いたい人 |
結論、発音マスタークラスは「コスパ最強の発音講座」でした。
初心者〜上級者まで、英語学習者に幅広くおすすめです。
もっと早く受講したかった!そう思わずにはいられない内容になっていました。
この講座を3周して、本気で発音を矯正し初めて早1ヶ月。
英語の話しやすさだけでなく、聞きやすさが段違いに改善してきていると感じています。
スピーキングやリスニングで悩んでいる人はもちろん、
英語初心者こそ、この講座で発音を学んでみることをお勧めします。
私は間違った発音を覚えてそのまま続けてきたから、直すのが本当に大変…!
これから英語を始める人は、単語を覚えるときに正しい発音で覚えられると、英語上達への近道になるね。
\ 公式サイトはこちら/
「発音マスタークラス」の特徴
基本情報
料金 | (買い切り。追加料金なし) | ¥5,480
視聴期限 | (購入後は何度も動画の視聴が可能) | 視聴期限なし
講義数 | (1本8分前後) | 60講義
講義 合計時間 | 約500分 |
再生速度 | 0.5倍速〜最大2倍速 |
発音 アクセント | アメリカ |
Atsueigo 公式サイト |
気になる信頼性
講師はAtsueigoのATSUさんとニック
こうして改めて見ると、講師のお二人の経歴がツヨすぎて眩しい…!
監修は発音の専門家「Jim Johnson」
これまで数多くの英語学習者の発音矯正を手掛けた Jim Johnson が全てのコンテンツを監修。
英語発音の最高レベルの専門家による監修を受けているので
「発音マスタークラス」では、信頼できる発音の専門知識を網羅的かつ体系的に学ぶことができます。
発音の専門家が監修してるなら安心だね!
講座内容をチラ見せ
講座は全4部構成
- Chapter 1 – 発音記号 (34講座)
- Chapter 2 – 強勢 (15講座)
- Chapter 3 – イントネーション(4講座)
- Chapter 4 – Linking 音の繋がり(6講座)
この講座では、講師を勤めるATSUさんが発音の理論をわかりやすく徹底的に解説!
そして、ネイティブ講師ニックの発音デモンストレーションを聞いて、より実践的に発音を学べる内容になっています。
発音だけではなく、アクセントやリンキング(音のつながり)まで体型的に学べるなんて胸アツ!
それぞれのチャプターについて、詳しく見ていきましょう。
Chapter 1 – 発音記号 (34講座)
すべての発音記号(IPA)を網羅的に徹底解説。
- 発音練習
- 聞き取りクイズ
- 似ている音の比較
- 口の形や舌の位置
まで、ひとつひとつ詳しくレクチャーがあります。
アメリカの中でも地域による発音の違いや、
年齢層による発音の違い、
イギリスやオーストラリアの発音との違いなど
ネイティブにしか分からない感覚も、ニックが楽しく教えてくれます。
音素ひとつひとつに各1講座あるの!
かなり詳しくそれぞれの発音の特徴を学べるんだね。
これをマスターすれば、
初見の単語も発音記号さえあれば正確な発音ができるようになって感動するよ!
Chapter 2 – 強勢 (15講座)
英語には、日本語にない「音の強勢(ストレス)」があります。
発音だけでなく、強勢も間違えてしまうとネイティブに伝わらなくなってしまうことがあるので、しっかり強勢も意識した学習ができると後から苦労しなくて済みます。
「強勢」がかかるところは…
- 音の大きさ → 少し大きくなる
- 音の長さ → 少し長くなる
- 音の高さ → 少し高くなる
「発音マスタークラス」では、2種類の強勢、
【語強勢】と【文強勢】について詳しく学ぶことができます。
語強勢:単語内で強勢がかかる音
例: banana(バナナ)
赤い部分を強く読む
文強勢:文章内で強勢がかかる単語
例:I love this banana.(私はバナナが好きです。)
赤い部分を強く読む
今まで強く発音するところはなんとなくでやっていたけど、
・単語の中での強制
・文の中での強制
この2つにきちんと法則があるんだ!
Chapter 3 – イントネーション(4講座)
イントネーションとは、文章の中での音のメロディ(高低)のことです。
イントネーションも間違えてしまうと、相手に伝わらないだけでなく、意味を履き違えて捉えられてしまうこともあるので、英会話において実はとても重要な要素になります。
例文
I study English.(↓)
Do you have any question?(↑)
「発音マスタークラス」では、
【8つのイントネーションパターン】について詳しく学習することができます。
イントネーションも今までフィーリングでやってて、適当だったな…
強制やイントネーションの法則がわかると、
リスニング音声を聞かなくても、どんなリズムで話すのが正解なのか自分でわかるようになるよ。
Chapter 4 – Linking 音の繋がり(6講座)
Linking(リンキング)とは、音と音がつながる仕組みのこと。
リンキングによって、文章の流れが滑らかなります。
例:
Let’s go and ask him about it.
レッツ/ゴゥ/エンド/アスク/ヒム/アバウト/ィト (一つ一つの発音)
↓リンキングによる変化
レッツ/ゴゥエン/アスキム/アバウディトゥ (実際の発音)
英語が早すぎて聞き取れない!って思ってたけど、
早いのだけが原因ではなく、実はリンキングによってそもそも音が変化してたんだね。
リンキングのパターンを知らないと、
リスニングでかなり苦労しちゃうよ。
嬉しいことに、
・発音
・強勢
・イントネーション
・リンキング
これらすべてに、「一定の法則」があります。
これらの法則を理解して学習するだけで、
リスニングもスピーキングも爆速で上達することができるよ。
こういう本当に使える大事なことを
学校で教わりたかったよね
受講者の口コミとメリットデメリット
良い口コミとメリット
すごいな、これ。かつて京都外大で「発音学」と独自に呼んでいた授業の、はるか上空における上位互換。英語を専門にやるなら発音記号は絶対に正しく読めない(書けない)といけません。大学受験生でも、共通テストのリスニング対策に悩んでいるなら、この発音マスタークラスをとってみるといいです。 https://t.co/td67i4eBm6
— 横山雅彦/Masahiko YOKOYAMA (@strong_logic) April 20, 2021
Atsueigoさんの発音マスタークラスまじでもっと早くやっとけばよかったってめっちゃ思う。
— eri🇨🇦2022.4月から (@mpjpwgwpdp) March 3, 2022
大学で英語学概論とかしてたけど全然こんなの教えてくれなかったし、、、🥲
とにかくこの値段でこの内容はめちゃめちゃおススメです! pic.twitter.com/93F6xOlicL
@atsueigo さんの発音マスタークラスを一周。50才を過ぎて日本語に染まりきった口周りを修正するのは大変だったけど、初めて体型的にインプットできたのはすごく良かった。今後はアウトプットしながらこれを繰り返しみて修正を繰り返すって感じかなぁ。道のり長いわー。
— たかゆき (@512_takayuki) April 24, 2022
#Atsueigo 発音マスタークラス、1周目が終了!この動画講座は早く買っておけば良かったと思えるコンテンツの1つでした。2周目に行きます。
— Kenta (@english__lerner) April 25, 2022
一先ずAtsuさんの発音マスタークラス5周完👄
— yuni (@105Yunin) April 10, 2022
恥ずかしながら、ちゃんと発音学習するのは初!しかし分かり易くテンポも良く、家事や身支度しながらあっという間にできた☺️ そしてお2人の掛け合いが楽しかった笑
ニック兄さんが話してたCare Bears、昔日本でも一時流行ってたなって思い出した🧸😳
Atsuさん(@atsueigo)の発音マスタークラス。一度コンプリートしたけど、自分の発音が狂ってきたと感じたら復習します。ほんと驚き、このコースちょっと練習すると、日本語英語になってたところも、途端にネイティブっぽくなる。ぜひ試してみてください! https://t.co/9y9pZHF6ju
— きりと|大学教員 (@kiriblog1007) March 18, 2022
@atsueigo さんの発音マスタークラス、Chapter 1 Pronunciation 発音記号まで観終わった!発音記号の読み方を改めて学べて良かったし、自分が「できてるつもり」だった音にも気づけて学びが多かった。あと「発音記号はこうだけど、実際のアメリカ発音はこう」っていう解説が多かったのも良かった☺️
— Millie@English&workout (@Millie_2021) March 9, 2022
メリット1:網羅的かつ体型的に学習できる
専門家の監修のもと、網羅的かつ体型的に、発音記号から強勢・リンキングまで必要な知識がすべて学習できる
メリット2:楽しく飽きずに受講できる
似ている音素の聞き比べをするクイズがあったり、いろんな豆知識を途中で教えてもらえたり、飽きずに楽しみながら受講できるように工夫されている。
メリット3:ネイティブの発音で学べる
ニックのネイティブな発音を聞いて、学習することができ、
書籍では学べない、実際の口の動かし方や舌の位置、喉の使い方などを見ながら学ぶことができる。
メリット4:隙間時間を有効活用できる
動画1つ8分前後の構成になっている為、少しでも空いた時間があれば気軽に学習できる。
どうしても専門用語が多くて難しい内容になりがちな分野ですが、
1講座8分前後でサクッと視聴できるので、ひとつひとつの講座を新鮮な気持ちで取り組むことができます。
また、隙間時間に「今日はこのトピックだけ勉強しよう」といった使い方もできるので、
レッスンを受ける心理的ハードルが限りなく低く、カジュアルに学ぶことができます。
いまいちな口コミとデメリット
発音知識を体系的につけるにはどうしたらいいかなーと考えながら探してみると、ATSUさんの発音マスタークラスをしてる人が結構目につくのですよね。やってみようかなぁ。
— ブライト (@bright_stayer) March 19, 2022
でもストリーミングサービスなので基本Wi-Fi切ってる我が家だとなかなか見られないし、テキストないっぽいのが致命的。うーむ。
デメリット1:ダウンロードができず、インターネット環境が必要
動画のダウンロードができず、視聴するにはインターネットの通信環境が必要です。
画質は240p〜1080pまで選択できるので、Wi-Fi環境がない場所では、画質を落として視聴すると良いかもしれません。
デメリット2:字幕機能がない
動画に字幕はありません。
しかし、Vlogなどの動画と違い、ATSUさんとニックが講義として分かりやすく聞き取りやすく解説されているので、字幕がないことによるストレスはほとんどないように思います。
デメリット3:テキスト教材がない
動画配信での受講スタイルとなっており、テキスト教材がない為、
テキストも使って学習したい方には不向きです。
私は自分でノートも取らずに受講しましたが、
各チャプターごとに細かく講座が分かれているので、後から復習したいときは気軽に見たい部分だけ視聴し直して繰り返し見ていて、テキストがないことの不便さは特に感じていません。
デメリット4:視聴ログが残らない
どこまで視聴したかの記録が残らないため、学習を中断する場合、自身で進捗の管理が必要です。
各動画は8分前後なので、私自信、動画の途中で中断するということはあまりなく、どのチャプターまで学習し終えたかだけ記録しておけば問題なく取り組めました。
受講までの流れ
「発音マスタークラス」の受講までの流れを簡単にご説明します。
それでは早速、順番に見ていきましょう!
購入後、登録のメールアドレス宛に届く講座リンクから専用ページへアクセス
少し分かりにくいのですが、↓こちらからログインできます。
↓動画の再生速度の変更も可能です。
購入から受講まで、とても簡単な流れで安心!
まとめ
「発音マスタークラス」は、英語学習初心者〜上級者まで、
発音を学習したいすべての方に幅広くおすすめできるコンテンツです。
そして何より、堅苦しくなりがちな理論的な内容にもかかわらず、
ATSUさんとニックのお二人によってカジュアルでスマートに進行され、飽きて途中離脱することもなく、楽しく学習できるのが本当に嬉しいポイントでした。
初心者であれば、発音の基礎を固めてから英語学習に取り組むことで、遠回りすることなく最短ルートで英語上達の道を進めるので、初期段階でこの講座に出会えたことはとてもラッキーなことだと思います。
上級者ももちろん、あらためて体型的に発音を学習することで
より英語力に磨きがかかると思いますので、検討中の方はぜひ受講してみてください。
「発音マスタークラス」
おすすめな人 | おすすめではない人 |
---|---|
発音記号が読めるようになりたい人 強勢・イントネーション・音の繋がりも学びたい人 ネイティブから正確でリアルな発音を学びたい人 理論的に学びたいけど堅苦しい講座が苦手な人 動画で楽しく発音を学びたい人 | インターネット通信環境が整っていない人 理論的な学習より感覚的に学習したい人 テキスト教材を使いたい人 |
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